取り組み

COC+事業では、三重県に新たな雇用を生み出し、三重県を創生・創発するため、地域の課題に関してさまざまな主体と多面的な視点から対話しながら地域のイノベーションを推進できる三重創生ファンタジスタ(状況や事態を的確に把握し、複眼的な視点から柔軟で想像力と創造力に富んだ発想や思考ができ、行動力とリーダーシップを発揮しながら、周りの人と協働できる人材)の養成を目的としています。

また、三重県では、若年層の県内定着率の向上や新規雇用の創出に向けて「食と観光分野」「次世代産業分野」「医療・健康・福祉分野」の3分野の活性化が喫緊の課題として取り上げられており、三重大学では「地域志向科目群」「地域実践交流科目群」「地域イノベーション科目群」という3つの科目群から構成する「三重創生ファンタジスタ」資格認定副専攻コースを立ち上げ、三重県の産業における課題に応える人材を育成しようとしています。

その「三重創生ファンタジスタ」資格認定副専攻コースは下記のように構成されており、平成28年度入学生から選択できるようになっています。

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