2019. 3. 5
こんにちは!北森輝です。
大学は春休みに入りましたね!
みなさんはどんな春休みをお過ごしでしょうか?
僕は相変わらず様々なところに出かけています。
僕はよく電車を使って出かけますが、
中には自分の車やバイクで出かける方もいらっしゃるのではないでしょうか?
バイクってかっこいいですよね!
僕も免許を取ってバイクで出かけてみたいです!
バイクといえば、三重県の鈴鹿サーキットが有名ですね!
世界に通用する鈴鹿サーキットのある鈴鹿市が今回の取材先です!
今回お邪魔させていただいたのは、クラフトアルマジロ株式会社で、
この会社は、主にマフラーなどのバイク部品を製造している会社です。
代表取締役の永田健二さんは、もともとライダーとして
オートバイやモータースポーツに長く関わり続けていました。
現在はその経験を活かして、現役ライダーの気持ちに寄り添った部品づくりをしています!
また、この会社ではモータースポーツとしてのバイク部品も製造しており、
8時間耐久レース、俗にいう「8耐」といったレースでも採用されています!
工場を見学させていただく中で、永田さんは、
ライダーの気持ちにより添って少しでもいいものを出したいということをおっしゃっていました。
今まで経験されたことが今の物作りに大きく活かされていることを知りました。
また、この会社では、マフラーとしても使われているチタンを加工し、タンブラーやカップを製造しています。
チタンの加工は非常に難しい中で、加工し、きれいな焼き色を付けることで、
鮮やかな色彩のカップが作られています。
実際に色づけの作業を見せていただきました(記事写真)が、
ものすごく繊細な作業で熱を加える毎に次々と色が変化していく様子に目が離せませんでした!
今回見学させていただいて、永田さんのバイクへの思いが今の物作りへの思いへとつながっていることから、
アクションそのものは変わったとしても、自分の中に芯を持つことが大切だということを一番に学ばせていただきました。
永田さん、ありがとうございました。
以上、今回のミエシゴト探訪@鈴鹿市でした。
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中日新聞2019年(平成31年)2月21日(木)朝刊 |
そして最後にみなさんにお知らせです。
今年度、5回にわたり書かせていただきました「刺激たっぷり、ミエシゴト探訪」シリーズは、今回が最後となります。
このブログ記事作成に当たりまして、
記事データを提供していただき、また今回の企画に於きまして、複数回参加させていただき、本当にありがとうございました。
厚く御礼申し上げます。
最後になりますが、
これまでの記事を読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
これまでの記事を読んで、三重県にはこんな魅力がたくさんある企業があるんだ!という発見につながるきっかけになった方や、
三重で働いてみたい!という思いが芽生えた強くなった方がいらっしゃれば幸いです。