学生ブログ「集中講義『食と観光実践』を受講しました!」を掲載しました!

2019.9.25

こんにちは!三重大学生物資源学部1年の久世紘聖です。
今回は集中講義の『食と観光実践』を受講した感想をお伝えします!
8月28,29,30日に合宿型の授業で、三重県の熊野市と尾鷲市に滞在してきました。

 

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まず1日目にはトロッコに乗りました。
観光用のトロッコではなくて本物のトロッコでしたので、振動や音はすごかったですが、なかなかできない体験ができました。
トロッコに乗った後は、丸山千枚田に行きました。稲刈りの前にこのような絶景を見ることができて運が良かったです!

 

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2日目は漁村を巡りました。この写真は青の洞窟と楯ヶ崎という観光地です。
そこに行くためには船に乗って外海まで行かなければいけないのですが、この日は海が荒れていて大変でした。中には全身びしょ濡れになった人もいました。
そんな中見えてきたのは「楯ヶ崎」と呼ばれる100mほどの岩の壁!!大きさのあまりみんな上を向いていましたね。

 

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そしてこれが「青の洞窟」です。
この写真でも十分青さが伝わりますが、天気が良かったらもっと青く見えるのだとか。とっても神秘的でした!

 

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なんとなく海面を見ていると泳いでいたのがこの魚。
この魚は「ヤガラ」といって、細長いくちばしで魚を吸い込んで食べるそうです。こんな珍しい魚が見られるなんて、さすが漁港だなと思いました。

 

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最終日はグループで意見をまとめ、最終発表に備えました。
私たちのグループは「梶賀のあぶり」という尾鷲市梶賀町の伝統食品について発表することになりました。梶賀のあぶりを食べた感想としては想像の2倍美味しく、うまみがありました。お酒にも合うらしいので是非食べてみてください。始神テラスに売っています。
この合宿を通して感じたことは、自分たちがいかにこの地域の魅力を知らなかったかです。
食べ物も美味しいし、魅力的な観光地もあることを実感しました。
以上で終わります。ありがとうございました。