鈴鹿中等教育学校にて ビジネスイノベーション研究GLBC(グローバル・リーダー・ブート・キャンプ)が開催されました

2018.11.28

平成30年11月17日(土)鈴鹿中等教育学校にて、ビジネス・イノベーション研究GLBC(グローバル・リーダー・ブート・キャンプ)が開催されました。

 

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ビジネス・イノベーション研究GLBCは、鈴鹿中等教育学校が主催となり、産学官が連携して取り組む 『知の探究者~World Expolorer Program~「ビジネス・イノベーション研究」』 の一環として行われ、「模範解答のない問いに自分なりの答えを見つけていくことのできる人材の育成」を目的に実施されました。

 

三重県全域から、中学生,高校生,大学生(留学生含む)約60名が参加し、テラス株式会社の中鉢慎氏によるビジネス・イノベーションについての講義を受講、その後グループワークによるビジネスプランの立案、さらに投資家に向けたプレゼンテーションが行われました。
年齢や国籍を超えたビジネス交流に、場内は若者たちの活気で満ち溢れていました。

プレゼンテーションの審査は、金融機関,自治体,企業,商工会議所に在籍する6名により、1.事業の妥当性(実現性),2.新規性(優位性),3.社会性(地域の視点) の3つの視点から公平に評価・コメントがなされ、上位を獲得したチームは「MIE学生ベンチャーサミット」(平成31年2月開催)で発表を行うほか、「第5回全国創業スクール選手権」(平成31年2月開催)の参加資格が授与されました。

普段の学校の勉強では出来ない「学校の中では学べないことを学んで欲しい」というテーマのもと、学生たちが世代を超えて一緒にビジネスプランを考えるとても良い機会となりました。