三重県議会戦略企画雇用経済常任委員会との意見交換会が行われました

2018.8.21

平成30年8月7日(火)に、三重県議会戦略企画雇用経済常任委員会(三重県議会議員8名と事務局2名)が、地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)を視察されました。

 

三重大学では、この事業を県内高等教育機関、三重県、県内企業とともに平成27年度より開始しており、今年が4年目となります。
県内高等教育機関の連携による三重創生ファンタジスタの教育プログラムの開発や内容についての紹介、これまでの事業と今後の展望等について意見交換を行いました。
委員からは、「就職率10%UPなど大変な目標に向けて、挑んでいる。」「県内高等教育機関の連携による様々な取組を知ることができた。」「我々も含めて県内全体でファンタジスタを盛り上げて行きたいと思う。」など激励の声をいただくことが出来ました。
今後も三重創生ファンタジスタの動向に目が離せません。

 

1
COC+事務局との意見交換会の様子

 

COC+事務局との意見交換会に先立ち、三重大学 三翠会館にて、学生と三重県議会戦略企画雇用経済常任委員会による会食及び意見交換を行いました。
学生代表として、平成29年4月に設立した地域活動学生団体「三重創生ファンタジスタクラブ」の学生6名が参加し、委員からの様々な質問に答えてくれました。
「卒業したら県外、県内どちらに行くか決めていますか?」「三重の魅力についてどう思いますか?」等、様々な質問に対して「生まれてからずっと三重に住んでいて、居心地の良さ等三重の魅力を感じているので、三重に残りたい。」「自分が知らないだけで、三重を知る授業では食べ物だったり、歴史だったり、様々な魅力が三重にあることを教えてもらった。そういう魅力を沢山の人に知ってもらうことが大事。」と、自身の体験を踏まえながら受け答えを行いました。
終始和やかな雰囲気で意見交換がなされ、学生も議員の方々とお話できて貴重な体験になったと喜んでいました。

 

2
三重創生ファンタジスタクラブの学生との意見交換会の様子